スマート農業支援
GLOBAL G.A.P.の認証取得支援
TPP等農業を取り巻く環境が変化し、農水産物における国際競争の激化が確実視される中で、日本国内市場でもGLOBAL G.A.P.認証を要求される事例が増加しています。また、米国食品安全強化法(FSMA)が本年から施行され、農産物への品質、安全、環境対応の規制はグGLOBAL G.A.P.レベルが要求されることから、日本の現状では米国への輸出はハードルが高い状況です。
国内取引はもとより、欧米やハラール認証が必要な中東向けの輸出おいて優位性を保持し、競争力を有するサプライヤーとして市場評価を得ることができるGLOBAL G.A.P.認証は北海道農業に寄与します。
また、GLOBAL G.A.P.認証は従来見過ごされていた各農作業工程での非効率な作業が持続的に改善することでムダが排除され、結果的にトータルコストが削減することで、農家の収入の向上に寄与します。
当社では、食農の専門家による認証のための簡易評価、認証準備、認証コンサルティング、認証に必要なIT導入サポート及びGLOBAL G.A.P.や米国食品安全強化法対策等の各種セミナーを提供いたします。
トレーサビリティシステム等IT導入等農業事業者向けコンサルティング
グローバルGAP認証においても必須項目であり、今後は健康・安全志向の購入者が店頭でQRコードを読み込んで品物の生産履歴を確認するというような利用も想定される農薬・肥料等の使用状況を、ITクラウドを活用し簡単に管理・閲覧可能な生産履歴管理システム(トレーサビリティシステム)の導入及び運用支援を行います。
農産品流通支援
「大手と取引できないか?」「健康志向のユーザーに直販できないか?」等北海道産の農畜産物を東京、大阪等の消費地に直接お届けしたいがどうしたらよいか?というご相談が増加しています。
当社では東京、大阪等の大手流通企業やレストラン等とのチャネルを活用し、農畜産物の直接取引やマッチングの支援を行います。
水耕栽培設備の導入提案、設備導入支援(補助金活用含)
水耕栽培システムを使用した農業プラントに関する設備提案、ノウハウ提供をサポートいたします。例えば、事業開始のための構想作成、設備提案と導入支援、運営サポート、液肥等のアドバイス、福祉事業者等が行う際の補助金活用サポートをお客様のニーズに合わせて対応いたします。
水耕栽培を検討しているが、何から始めたらいいかわからない、導入に際してのコストダウンができないか?等水耕栽培システムを使用した農業参入でお困りのお客様をサポートさせて頂きます。